企業型確定拠出年金制度の継続投資教育は、法令上の義務ではありません。しかし、従業員の老後資金形成を支援し、企業競争力を高めるために、多くの企業が積極的に取り組んでいます。
継続投資教育について
企業型確定拠出年金制度を導入しても、加入率が低いまま、元本保証型ばかりなど、もっと積極的に活用してほしいと考えている会社、担当者が多くいるように感じています。
企業型確定拠出年金制度をしっかり活用するために、従業員の皆様に興味を持ってもらえるようなセミナーを心がけています。会社から伝えたいメッセージがあれば、盛り込むこともできます。打ち合わせの時に確認させてください。基本的な内容はありますが、カスタマイズできます。
継続投資教育で、こうなります!
- 正しい投資知識を身につけ、老後の生活設計をサポート
- 運用方法やリスク管理を理解し、適切な運用を促進する
- 将来への不安を解消し、仕事への集中力を高める
- 従業員の将来をサポートする姿勢を示し、満足度を高める
- 福利厚生制度の一つとして提供し、人材獲得・定着を促進する
継続投資教育について、よくある質問
Q何人の参加者がいれば、開催可能ですか?
A2~3人など少人数でも可能です。
Qプロジェクター、スクリーンなどは必要ですか?
A会場の広さや参加人数によっては必要です。こちらから持参することもできますので、お問い合わせください。
Q費用はかかりますか?
Aはい、お願いします。内容や参加人数で変更になりますが、一回一時間一万円が目安です。
Q他社で企業型DCを導入していますが、投資教育だけお願いできますか?
Aはい、お任せください。事前に制度内容、商品構成などの情報をいただけると助かります。
継続投資教育は定期的な開催をお願いします
企業型確定拠出年金の制度説明、活用方法など、一度聞く程度ではすべて理解できないかもしれません。複数回聞くことで理解が深まります。従業員の将来のための企業型確定拠出年金制度を有効活用できるよう、会社として機会提供をお願いします。すべての従業員が一度に参加ができない場合は、同じ内容で複数回の開催もできますので、ご相談ください。また、オンライン対応もできますので、遠隔地でも継続投資教育を開催できます。
ご希望があれば、個別相談窓口としてサポートすることもできます。メール相談、リアル相談どちらもできます。